気まぐれ日記 2026年3月

最新の更新はここ

3月1日(日)「勉強になった本・・・の風さん」
 昨日までに作成がほぼ終わった確定申告資料の全体チェックをした。通しでチェックすることで、不整合や矛盾、違和感に気付くだろうという狙いである。はたして、いくつか妙なことに気付き、昨年の最終作成資料と比較すると、違っている!
 そうこうしているうちに、こういう時に限ってYahoo!のフリマ出品が売れた(笑)。梱包がけっこう大変だった。
 キャメロンで外出し、フリマ出品の発送をし、そのままGSへ行き、灯油の購入と、1週間後のドライブ(仕事)のために、満タン給油をした。
 帰宅して、確定申告書の点検の続きをやったが、解決する時間がなくなったので、明日の課題にした。
 児童書の原稿の続きをやらなければならない。
 ところが、今日は、月初ルーチンもあるし、ワイフが実家へ行ったので、それなりに忙しくなってしまった。
 晩御飯後、思ったことが十分にできていなかったが、少しでもやっておこうと、X(旧ツイッター)への投稿もした。
 先月、楠木誠一郎さんから『日本史スゴイきょうだい』(講談社)をもらっていて、少しずつ読んでいた。たまたま執筆している児童書には兄弟が何組か登場するのだが、兄弟に限らず、親戚関係が多数出てくるので、非常に参考になった。

 長谷川伸先生は、チョイ役のような登場人物でも、親からしつけを受けていたり、何らかの教育を受けていたり、もちろんその年齢までにさまざまな人生を経験しているのだから、ステレオタイプの人物として書いてはいけないと教えていた。
 まして、兄弟姉妹である。親が共通だからと言って、同じ屋根の下で育ったからと言って、そっくりな兄弟や姉妹なんてほとんどない。楠木さんは、著書の冒頭で、そのことを書き、読者に自分を含めて周囲を見てごらんと促す。歴史上の有名な兄弟や姉妹であっても、性格も違えば、考え方も違う、そして人生が際立って異なっていることがある。それはごく自然なことだと教えている。
 作家のはしくれである私も、そのことを忘れないように、現在取組中の児童書の原稿を書こうと決意を新たにした。
 X(旧ツイッター)には、ここまで詳しくは書けない。

3月2日(月)「確定申告が終了・・・の風さん」
 何とか午前中に確定申告から消費税まですべての申告作業を終えようとがんばった。
 しかし、できなかった。昨日課題として残しておいたことを、解決しなければならなかった。とにかく昨年の最終結果と、顔つきが違うのである。こまかなことは無視しても、大きな不一致は、その原因を解明して、対策しなければならない。
 作業ミスの原因がわかった。画面をスクロールしていくと、まだ下の方に、選択肢があったのだ。それに気付かなかった。
 やっと修正が終わったら、ビックリ仰天、還付金が増えていた(笑)。
 昼食も終えて、作業は午後に突入していた。消費税の納入を振替方式(銀行口座からの引き落とし)に変更するところで、ちょっと戸惑ったが何とかできた。
 終わった〜! と喜んで、階下へおりて、コーヒーを淹れて飲もうとしているところへ、ワイフが実家から帰って来た。
 それとほぼ同じタイミングで、Amazonで発注した品物が届いたので、それの説明を含めてワイフとの会話が増え、ちょっと口論になった。お互いに疲れていると、こういうことになる。ま、イラン戦争よりはるかにマシだ。
 すっかり疲れてしまったので、執筆は断念し、今夜は早めに閉店することにした。

3月3日(火)「終わってなかった確定申告・・・の風さん」
 昨日で終了したと思った確定申告。終了していなかった。一番最後にした、消費税の振替納税処理が、最後の最後で、「提出」ボタンを押していなかった、とお知らせが来た(笑)。
 くそ、と思いながら、よくお知らせを読んでみると、最初からやり直せだって! 最初とは言っても、消費税の申告からやり直せではなく、e-Tax からログインして、振替納税だけ手続きすればいいらしい。それなら簡単だろうと思ったら、豈図らんや、世の中、e-Tax をやっている人がゴマンといるらしく、全然アクセスできない。
 結局、正午過ぎになり、多くの人が昼休みに入った時点で、いくらかアクセスできるようになり、そのスキにやってしまった。
 やれやれ。
 最後の最後に、今年の確定申告の反省を元に、来年の指針をメモにして、来年の確定申告のフォルダーに保管しておこうと思った。・・・とそのとき、もしかして、去年も同じこと考えていたのでは? とふと思った。それで、今年の確定申告のフォルダーを改めて見てみると、昨年のメモがちゃんと入っていた! 読んでみたら、同じ間違いを犯さないように、注意書きがビッシリ。
 今年新たに得た知見もいくつかあるので、追記して、来年のフォルダーへ入れた。
 それだけで、ドッと疲れてしまい、それからは、雑務を少しずつ片付けて行った。
 月末に横浜へ行く用事が発生していて、先月、エクスプレス予約しようとすると、1か月前で、割引切符は入手できなかった。やっと予約できるようになったのだが、もう既に割引切符は売り切れだった。夕べのうちにやっておけばよかったのかも。貧乏人は、儲ける機会もあっさりと失ってしまう。仕方がない、1ポイントずつのポイ活でもやって、今日の仕事を終えよう。

3月4日(水)「愚痴をたれている・・・の風さん」
 久しぶりに郵便物を作ったので、昼食前に歩いて投函に行ってきた。気温は比較的高く、寒さは感じないが、風が強い。花粉が相当たくさん飛んでいると思う。備えあれば憂いなし。先回り主義のわたしは、ちゃんと服用の薬と点眼薬を準備している。発症するとサイトカイン状態になって、薬は効かないので、事前に飲んだりさしたりしている。
 投函の帰りはゆるい上り坂になる。やけにきついぞ。体力が落ちている。
 今日こそ執筆再開と思っていた。ところが、始めると、まもなく調査の泥沼に。一度読んだ本のある部分に感動したりする。覚えていないんだなあ。ちゃんと参考文献が載っていた。国会図書館で調べると、デジタル化されていない。なので公立図書館での閲覧もできない。論文だから、遠隔地からの複写申請をやろうと思ったら、ばかに高額だ。紙よりPDFの方が高い。愛知県内の図書館の横断検索をしてみたら・・・ない! 急ぎじゃないので、知人へメールで、もし機会があればよろしくと頼んでおいた。
 そんなことをしているうちに、早、閉店の時間だぜ。ああ、仕事がのろ過ぎる。
 子どものころ、年寄りは愚痴をたれてばかりいる、と冷ややかに眺めていたが、今の自分がそうなっている。くそ。せめて、子どもたちのために戦争はやめてくれ。

3月5日(木)「今日も自宅で悶々と・・・の風さん」
 3か月に1度のオンライン認知症テストをやった。もう4年くらい継続している。1年前、専門の研究所でアルツハイマーの精密検査を受けた結果は「まったく問題なし」だった。そろそろその保証も切れて行くだろう。とにかく、症状が出ているのかいないのか、傾向がわかる検査だと思う。ただし、検査の内容は同じなので、慣れというバイアスがかかる心配はあるが。
 ま、とにかく、テストの結果に、特に異変はなく、また4年近い結果にも、低下傾向といったものは見られない。100%ではないが、いくらか安心ではある。
 今日は、長谷川伸先生の蔵書が、某文学館に引き取られる予定日だった。立ち会っている会員から電話が入った。ちょっとした質問があったのだが、文学館の担当者は焦っているみたいで、私とのやりとりは、性急なものだった。とても安心できないので、会員へメッセージを送っておいた。
 今日は、地元の図書館にちょっと調べものに行きたかったが、時間がなくなってしまった。急ぎではないので、中止にした。
 児童書の執筆は進んでいないわけではないけれど、超遅い。気持ち的に焦る。
 しかし、閉店時刻が迫って来たので、また明日に期待することにした。

3月6日(金)「鞍上から枕上へ・・・の風さん」
 現役時代「三上(鞍上、枕上、厠上)」ということをよく意識し、自分はクルマの運転(通勤や工場への出張)をしているときにアイデアが出るので、鞍上だな、と自認していた。
 現役引退(定年退社)後、ロングドライブがクルマの運転の中心になって、頻繁にアイデアが出なくなったと思う。
 近年、起床時というか、いぎたなく寝ている時に、けっこうアイデアが浮かぶようになった。つまり、枕上である。
 今朝もそうだった。そういうときはすぐに起床せず、アイデアが具体的になるように、思考を継続する。深めて行く。
 そして、ある程度煮詰まったところで起床し、トイレや洗面に行く前に書斎へ直行し、今煮詰まったアイデアをメモ帳に書いておく。
 今日はそれで、ある程度、執筆が進んだ。
 欲を出して、途中で、うつらうつらしてみたが、アイデアは出なかった(笑)。
 ということで、明日に期待して、今日は適当に閉店。

3月7日(土)「ご挨拶をしに往復100km・・・の風さん」
 午前中執筆をし、昼食後、キャメロンで外出。
 今日は、蒲郡クラシック・ホテルで最近とてもお世話になっている方へご挨拶をするのが目的だ。
 遅れてはいけないので、早めに出発し、途中で地元のお土産を購入したが、何といつも通っている道筋からちょっと外れた場所に店舗があった。イメージとだいぶ違った。今後もこの辺は通る可能性が高いので、また寄ろう。
 実に久しぶりにクラシック・ホテルに着いた。早く着いたので、しばらくキャメロン内で待機した。今日は風が強い。ここは観光地の竹島もすぐそばだ。思い出は色々ある。駆け抜けてきた人生という感じだ。悔いはまったくないが、どの思い出も、また味わってみたい。ぜいたくな気持ちがある。
 もう一人関係者の方も合流してくれて、3人で会った。最近お世話になっている方とは初対面だが、そんな感じがしない。ご高齢だが(と言っても私より10くらい上)、とてもお元気。私もこういう感じで年をとりたい。
 ご挨拶という目的は十分達成できた。今後も、何かあったとき、相談できる。ありがたいことだ。
 帰りは行きと違った道を通るつもりだったけれど、既に夜だったので、知らないうちにまた同じ道を走っていた。
 ご挨拶だけでも、往復100km。キャメロンがいつまで使えるのか、だんだん不安になってきた。キャメロンが使えなくなっても、代わりのクルマを入手するのはほぼ無理だろう。その前に、私自身がボケたら、それでもハンドルから手を離すことになるけれど。

3月8日(日)「打ち合わせのための原稿送付完了・・・の風さん」
 今日も風が強い。どうせ外出はしない。とにかく執筆だ。起床時、枕上の効果がなかったので、布団の中で粘っていたら、アイデアが出てきた。今日はもうタイムリミットになる。よけいな調査はやめて、書き続けるしかない。
 ポモドーロテクニックも使わず、とにかく書き続けた。アイデアを元に書くということはフィクションである。なるべく面白い展開になるように心がけた。作者の視点から読者の視点へ頭を切り替えて、強引に書き続けた。けっこう書ける。なーんだ、できるんじゃん。我ながら久しぶりに想像力が枯渇していないことを実感した。
 晩御飯後、眠くなるという障害がある。今日は、20分間の休憩を入れて(先に睡眠時間をとったように自分自身をだまして)、執筆に復帰した。奇跡的に成功した。
 その後も眠くなることなく、執筆を続けた。
 できれば午前零時までに完成させて、出版社へ送りたかった。が、それは無理だった。最低限の振り返りをし、今回はルビを一切入れてないので、登場人物の読み仮名だけを明記して、とりあえず完成とした。メールに添付して送信完了したのが、2時45分。上出来、上出来。
 これで11日のZOOM打ち合わせができる。やれやれ。何とか間に合った。

3月9日(月)「雑務の山崩し・・・の風さん」
 昼前に何とか起床。今日は執筆のことは忘れて、たまっている雑務の山崩しをやることにした。
 まず、ストレッチに続けて、昼ご飯の前に、歩いて投函に行ってきた。早くウォーキングを再開したいが、それよりも、歩いて投函だけで疲れるのはまずいぜ。帰宅してすぐ、屋外タンクに灯油を補充した。この間買っておいた灯油だ。
 イラン情勢の影響で、原油のWTI先物価格が著しく上昇している。これはあくまでも先物価格で、現物価格ではない。それにもかかわらず、早速、ガソリン価格を上げているGSが全国的に散見される。そういったGSは、いわゆる売り惜しみと同じで、消費者はちゃんと見きわめて今後利用しないようにするべきだ・・・が、知らない人は知らないので、情けない。私の行きつけのGSは、ちゃんと時間差で価格が動く。
 株価と同じで、上がれば下がる。それを繰り返しているだけだ。明日は、WTI先物価格が大きく下がるかもしれないが、売り惜しみGSでは、価格は下がらないだろう。
 クォーツ時計でも、日数が経過すれば、時刻は狂う。3台、修正した(笑)。
 毎年応募しているクイズがあるので、一つ回答を作り、応募ハガキ(未使用年賀状を利用)を1通こしらえた。
 そんなことをしているうちに、早くも疲れてしまった。
 庭の梅はもうほとんど花が散ってしまった。今年は桜の開花が早いとの予報が出ている。人生もあっという間だな。

3月10日(火)「キャメロンのトラブル・・・の風さん」
 明日のオンライン打ち合わせの資料作成に集中するため、先に買い物に行っておくことにした。帰りに、ハガキも2通投函しておこう。
 買い物先はドラッグストア。割引クーポンを使ったまとめ買いだ。サラちゃんのおやつやレギュラーコーヒーは必須の買い物アイテム。
 土曜日の蒲郡往復以来のキャメロンだ。何となくハンドルが重いな、という感じで自宅を出発。走っていると、ハンドルの回転角をずらしておかないと真っすぐ走れない。試しに両手を離しても、そのまま真っすぐ走るので、前輪のどちらかのパンクということはない。通常、タイヤがパンクしていると、パンクしている方向へ引きずられていくものだ(大昔、何度も経験している)。
 その時点では、パワステの異常のような気がしていて、目的地に着いたら、カリチューと修理の相談をしようと思っていた。
 田舎道を10kmちょっと走ってドラッグストアの駐車場に入ったところで、異変が起きた。ゴキッという鈍い音とともに、キャメロンは停止し、エンジンは止まらなくても、キャメロンを走らせることができなくなった。
 外へ出てみると、右前輪がななめに飛び出して、フェンダー部分がかぶさり、クルマは前のめりだ。サーキットでクラッシュしたレーシングカーみたいだった。私は単純に車軸が折れたと思った。原因はおそらく腐食による断裂つまり寿命だ。
 店の人に何度もことわりながら、待つこと1時間強、JAFのレッカー車が到着。約1時間かけて、カリチューまで運んでもらった。私もレッカー車の助手席に同乗である。クルマの任意保険会社とも連絡をとり、レッカー代などは無料になる手配も完了した。
 JAFの担当者の見立てでは、ボールジョイントのところで腐食して破断しているとのことだった。
 それにしても不幸中の幸いだった。超ラッキーだった。もし高速道路や一般道でも高速で走行中に起きていたら、事故は間違いなく、JAFの救援も困難だったかもしれない。私自身が無事だっただけでなく、ドラッグストアの駐車場はずっと空いていて、レッカー作業による顧客への迷惑もほとんどなかった。
 カリチューでキャメロンをおろした後、社長と相談した。物理的なトラブルなので、お金さえかければ修理はできる。しかし、その後だ。初年度登録(前のオーナー)から31年が経過している。走行郷里も23.8万km(前のオーナーも含めて)である。できれば75歳まであと3年乗りたかった。不安を抱えて、その3年運転するのは、認知症を発症したことがわかって運転を継続するのとよく似ている。本人(私)がしっかりしている間に、ある意味、冷徹な判断をしなければならない場面である。
 とりあえず、キャメロンを修理屋に見てもらって、その結果を後で教えてもらうことにし、代車を借りて帰宅した。
 ワイフにも同じことを言った。
 晩御飯後、明日のオンライン打ち合わせの準備に没頭した。就寝は午前1時半ころだった。投函しなかったハガキ2通がダイニングのテーブルの上にのっている。

3月11日(水)「オンライン打ち合わせ・・・の風さん」
 震災から15年。あの日を思い出す1日になる。
 起床後から、オンライン打ち合わせモードに突入した。準備万端整って、10時半から予定通り始まった。
 前もって下書き原稿を送ってあるので、本物の史料を見てもらって、下書き原稿に対する意見をもらうことにした。
 本物の史料は、下書き原稿を十分に補足するものだったので、「あれは何ですか」とか「これは何ですか」という質問はほとんどなく、小説原稿に仕上げるための意見交換に集中することができた。
 意外だったのは、力を入れ過ぎたせいか、下書き原稿が最終原稿にせまる分量になっていて、書き直し原稿の分量は、下書きの最大で1.15倍と計算されたことである(笑)。描写や場面を増やすためには、下書きの中から削除するものが出そうだ。
 そして、最大の課題は、描写と場面をもっと増やして、登場人物をしっかり浮き上がらせてほしいということだった。この指摘に対応するためには、下書きの中から、戦略的にそれらを作るべき部分を抽出する必要がある。つまり単なる説明で描写になっていない部分だ。同時に、これがむずかしいのだが、削除すべき部分も抽出しなければならない。
 最後に、今後のスケジュールが話し合われ、遅くとも11月に出版するために、10月目標でスケジュールを組むので、第一稿が4月末となった。調査ばかりしていると、執筆が遅れるので、注意しなければならない。
 別の原稿執筆もあり、それも忘れてはならない。
 昨日出せなかったハガキ2通を歩いて投函してきた。
 晩ご飯のとき、ワイフと車のことについて意見交換した。我が家の保有する車の計画については、以前から何度も問題提起していたので、ワイフからも意外な提案が出てきた。選択肢としては可能性の低いものだったが、ワイフの口から出てきたからには、尊重して検討しなければならない。
 震災から15年。身辺の状況は日々大きく変化している。

3月12日(木)「静かな1日・・・の風さん」
 昼近くまで起きられなかった。連日、色々なことが起きる。現役時代の会社生活とよく似ている。たいしたことじゃないけれど。
 キャメロンのトラブルをフェイスブックにアップした。これも覚悟を決めている一環だ。
 いくつか重要なメールの作成に取り組んだ。私の場合、単純な連絡ではないから、けっこうエネルギーを消耗する。それがわかっているので、気楽に着手できない。それなりの添付資料を用意することも多い。
 庭の梅はほとんど花が散ってしまった。そろそろアブラムシ対策の季節だ。天気の好い日にやってしまおう。
 やっと忘れずに読書をこなせる。同時並行で読んでいる本は、全部で7冊だが、1冊追加した。
 今朝は寝坊したのに、夜はちゃんと眠くなる。健康というより自然つまりそろそろ永遠の眠りが近いのかも。
 明日は思い出の大学の一つでイベントがあるので、名古屋へ行く。しばし浮世を忘れる時間を味わえるだろう。

3月13日(金)「マル合を知る・・・の風さん」
 今日はブレザーを着て、電車で名古屋へ出かけた。
 私の34年間の会社生活は、製品の開発と同時並行でおこなう生産システム開発だが、前半の自動車部品と後半の非自動車部品にわかれる。後半の製品は、まだ本格的なビジネスになっていないものばかりだったので、事業開発・事業化という大きな目標をともなっていた。そういう意味で、前半と違い、後半の仕事は、失敗の連続だった。仕事には期限があるので、いつまでも担当できるわけではない。50代になり、それら失敗の真因を知りたくて、ある大学教授のお誘いで社会人入学した。
 その大学の博士課程研究科はできて2年だったので、私は3年目に後期課程に入学したことになる。卒業して15年が経過し、昨日は、研究科設立20周年記念行事があったのである。名簿では、私は10番目の博士獲得である。
 設立当初のご苦労を初めてうかがった。大学院生に対して学位指導ができる教員を、マル合(研究指導教員)と呼ぶそうで、その人数が足りないため、全国から集めたという。かつて大学の教員応募に出願した経験があるが、私などはまるでマル合から遠かった(だから書類審査すら通らなかった)ことを今回認識した。昔は世間知らずだったということだ。
 中国人の友人と現地で合流したが、彼も多くの友人たちと再会していたので、懇親会のあとは、わかれて一人で帰宅した。
 作家にもどったわけだが、さて、作家としてマル合に匹敵するか、というと、これが不適合である。やはり執筆を(本を出し)続けなければ、作家ですとも言えないのだ。

3月14日(土)「懸案事項が着実に解決・・・の風さん」
 お、今日は、円周率の日だ(笑)。
 今日もゆっくりと起床。気になっていることに先ず着手。イギリスで作られたYouTube動画を最近よく利用している。その動画が撮影された現場(工場見学の様子らしい)について、知りたいことがあった。Websiteがあったので、初めてそこをしっかり見たが、知りたいのは撮影された工場内の現場ではなく、建屋というか工場の外観を知りたかったのだ。それがWebsiteに出ていなかったので、詳しい英文のプロンプトを作成して、AIに聞いてみた。すると、私もよく見るWebsiteが2つ紹介された。
 さらにありがたかったのは、その工場建屋の紹介文もWebsiteにあったことだ。本当に知りたかったことが、そこに書いてあった。
 そうこうしているうちに、知り合いの大学の先生へある質問メールを出してあったのだが、短時間で返信があった。私の質問に対する答えだけでなく、詳しい説明と参考文献や添付ファイルもいただけた。それらの中には、もっと詳しく知りたかったことまで先読みされたように書いてあり、ありがたさを通りこして、感動だった。
 質問は、今取り組んでいる児童書の原稿に関することで、知らなければ、想像という言い方では許されない間違いを犯すところだった。感謝感謝感動感動。
 夕方になっても天気が好かったので、散歩がてら歩いて投函に行ってきた。懸案事項が着実に解決しているので、爽快な気分だった。

3月15日(日)「のろま・・・の風さん」
 今日もゆっくりと起床。今日は、サンセベリアに水と肥料を与える日。天気がいいな。
 のろまの風さんとしては、今日こそたまっている仕事をたくさんやろう・・・と実は毎日思っている(笑)。
 ストレッチは依然として9割までしか復帰できていない。無理すると、あとでダウンしてしまう。
 昨日途中までしか探索できなかったイギリスのサイトの調査の続きをした。昨日見た時、近々閉鎖と読み取ったのは、永久閉鎖ではなく、年に数回あるお休みの日だった。これで、あわてて調べて、質問メールを送らなくてもよくなった。
 今日はさらにスコットランドのWebsite調査に入った。ある先生からヒントを教えてもらったのだが、意外や意外、見つからない。AIも知らないらしい。それっぽいWebsiteがあったので、とりあえず、徹底的に開いて見たけれど、探し物は見つからなかった。それで、ヒントを教えてくれたある先生へお尋ねメールを出した。
 そうこうしている間に、Yahoo!のフリマに出品していた品物が売れたので、コンビニまで発送しに行った。
 途中のGSのガソリンが値上げになっている。業界はとんでもないルールになっていて、元売りの価格は、中東を出発したときの価格に連動してすぐ変えるのだと! 約1か月の時間差は無視だ。今回は政府が機敏に対応してくれるので、2週間くらいで店頭価格は落ち着くらしい。なるべく慌てないことにしよう。とは言っても、石油はそろそろ買わなければならない。
 ネットサーフィンとコンビニ発送だけで疲れてしまい、夕方は書斎でダウンしていた。
 夜は重要メールをいくつか出しておしまい。やれやれ。今日も仕事はわずかしかできなかった。

3月16日(月)「中間報告会の準備・・・の風さん」
 だんだん切羽詰まって来た。
 午前中は、 hairdye を強行しながら、雑務をたらたらとこなした。昼食後は頑張るぞ、と思っていたらカリチューから電話があった。「どうするか、決めましたか?」わーっ、それどころじゃないんだが、「もうちょっと待って」とトランプみたいに煮え切らない返事をしてしまった。もうサイテー(笑)。
 ワイフに頼まれていたこともあって、アクアでGSへ向かった。行きつけのGSも高騰していた。灯油も同様で、いつもなら2缶購入するところを1缶でやめておいた。しばらく暖房は、まだ値上げされていないエアコンつまり電気も利用することにした。
 頼まれていた洗車をして家路についた。途中で、ATMに寄った。
 先月更新手続きを申請したキャメロンの任意保険は3月1日から切り替わっていた。廃車にするにしても、慌ててもしかたない。今後どうするか、やっぱり時間をかけて考えよう。
 明後日、某工場で、調査中の案件について、中間報告会をおこなう。そのための段取りを、メールのやりとりで何とか終えた。とは言っても、私はほとんど何もしていないのに近い。多くの方々に協力してもらっている状態だ。
 タイムスケジュールがだいたい決まったので、中間報告スライド作成に専念することにした。
 これが、実に、午前3時近くまでかかってしまった。

3月17日(火)「連日の残業?・・・の風さん」
 睡眠時間は短くても、起床してやらねばならぬことがある。明日の準備だ。
 もう調査に比重をかけている余裕はない。とにかく明日のPPT資料を作成せねば。
 そうやってわき目も振らず、夕方まで頑張った。ゴールが見えてきたところで、ワイフと墓参に行った。代車を使った。なかなか良い軽自動車なのだが、ワイフのクルマにするにはちょっと物足りない。
 気温が高く、墓参は楽だった。帰宅してコーヒータイム。世界的な不作でコーヒーが高騰している。しかし、コーヒーがなければ、仕事の能率が上がらない。困ったやつだな、オレは(笑)。
 調査はやらないと決めていたのに、またまた発見があった。ある先生から送られた資料を見ていたら、自分の見落としに気が付いたのだ。明日の報告に関係することなので、どうしても確かめておかねばならない。先生へメールしたら、ほどなく返信があり、参考資料が添付されていた。おおっ! これなら確認できるかも。
 資料のリファインが延々と続いて、また就寝が午前3時になってしまった。

3月18日(水)「蒲郡の奇跡・・・の風さん」
 これまで具体的な書かなかったことがあった。書かなくても、頻繁に登場する話題ではないだろうし、そのうち過去のこととして語るときがくれば、そのとき良い思い出として書けばいいと思っていた。
 しかし、ここ数日の仕事の集中をここに書こうとすると、すべてあいまいでは上手に書けない。そこで、ある程度実名を入れながら、ただし背景や経緯といったものは省略させていただいて、書いておこうと思う。
 出発もバタバタだった。ギリギリの予定時刻に、代車に荷物を詰め込んで出発した。今日に限って天候は不安定で、大事な時間帯に雨に降られるかもしれない。そんな空模様だ。
 お土産を購入するため、約1時間後、予定していた店舗に到着したら、なんと定休日。その不安はあったのだが、事前にチェックしている余裕もなかった。近くのスーパーに寄って店員に確認してみたけれど、狙っていたお菓子は置いてなかった。今夜のホテルは、駅の近くなので、その周辺で探そうと思った。
 ところが、駅にはキオスクしかなく、そこにも狙っていた有名なお菓子はなかった。次に駅前の大形スーパーへ行ってみた。大きなお菓子売り場があったが、そこにもなかった。残念だが、手ぶらでは行けないので、別の品物を3つ購入した。
 今夜、同じホテルを予約している、東善寺の住職夫妻とホテル前で合流した。何年ぶりだろう。実に久しぶりだが、しょっちゅう会っているような感じになった。そうこうしているうちに迎えのクルマが到着。非常にお世話になっている地元の会社の会長さんだ。ここまでで、購入したお土産は2つ渡すことができた。ただ、面白い話題を提供できるお菓子でなかったのが残念。
 会長の機転で、蒲郡は初めてという住職夫妻に、竹島の近くをゆっくり通りながら蒲郡の紹介をしてもらった。
 目的地の東京製綱繊維ロープ株式会社に到着した。住職夫妻のために、ロープとその作り方を説明してもらった。登山もされる住職はザイルに詳しく、興味深く説明を聞いていた。
 私が、これまで東京製綱など関係者と調査していたこれまでの結果を説明した後、住職夫妻に、屋外展示してある、横須賀製鉄所が払い下げられたと伝わる製綱機械を見学してもらった。運悪く雨が降り出していたが、それでも住職は、長年の希望がかなって大満足だった。その後、工場内も案内してもらった。
 会議室に戻り、今年になってから明らかになったことなどを、私がプレゼンした。調査はまだ続く。
 駅前のお店で、懇親会となった。ロープが縁でつながった(洒落ではない)人たちである。半年前に、今日のようなことがあるとは、私ふくめて誰も予想すらできなかったろう。とりあえず、今年暮れに私の本が出版されれば、一つの大きな成果になる。すべては私の努力にかかっている。
 駅前のホテルで宿泊となったので、楽だったが、酔いもあって、じきにダウンした。

3月19日(木)「口内炎が治らない・・・の風さん」
 体力回復のため、朝食はしっかり摂ろうと思ったが、舌にできた口内炎が悪化して、食べるのがつらかった。年に1〜2回できるので、普段から予防に努め、できてしまえばすぐ薬を塗るのだが、今回のは手ごわい。昨日の準備のために無理していて、体調のバランスが崩れたのかもしれない。
 チェックアウトして外へ出ると、強風が吹いていたが、雨は完全に上がっていた。住職夫妻は、とっくに出発していて、今日のハードスケジュールを開始しているはずだ。
 代車でまっすぐ帰宅した。幸い、まだガソリンを補給しなくてもよかった。返却する直前にやろう。
 昼食時も舌のあたりが痛くて、コーンポタージュスープだけにしておいた。
 しっかり片付けをする元気が出なくて、長男の部屋のデッキチェアで昼寝した。
 夕方、何とか起き出したが、だめ、ワイフとコーヒータイムにするのがやっとで、昨日の報告だけはしておいた。
 晩ご飯の時も口内炎がひどく、それでも必死に食べた。
 その後、やっと執筆マシンに向かったのだが、雑務をこなすはずが、とても重要なメールが来ていて、その返信を書くので精いっぱいだった。明日に期待して、今夜は早めに閉店。

3月20日(金)「春分の日・・・の風さん」
 もう春分の日か。酷暑は困るが、暖かいのは助かる。心なしか体がよく動くし。しかし、口内炎が全然治らず、今日もつらい一日になりそう。とにかく少しずつでも雑務をこなさなければ。
 気になっていた花キューピット。けっこう利用している。このシステムの長所は、送り先の近所の花屋さんから届けてもらえることだろう。だから、遠隔地へ送っても、送料が余分にかかるといったことがない。おそらく全国一律で、送料ではなく手数料となっている。それから、一種のなまものなので、送り先へ花屋さんから事前に確認の電話が入る。
 次はメールだ。事務処理的なメールはいやなので、どうしても作成に時間がかかる。長文になってしまう。だから、すぐに取り掛かれない。それにしても・・・舌が痛い(笑)。
 今日も昼食はコーンポタージュスープ(賞味期限切れでワイフが放置してあったもの)1杯だけ。ちなみに朝食はホットミルク1杯だった。健康でも、老人はこれくらいでいいのかもしれないが。
 ということで、読書を間にはさみながら、メール発信だけでどんどん夜も更けてきた。やばい。
 急遽、レターパックの準備を始めた。明朝の集荷前に出すのはつらいので、とぼとぼと歩いて投函に行ってきた。少し風があったが、寒くはない。もう冬は終わりだろう。アクアのタイヤ交換もしなければならないし、梅のアブラムシ対策もしなければならないし・・・。

3月21日(土)「恒例の陶芸展・・・の風さん」
 昨日は、晩御飯は痛みに耐えながら食べた。舌に薬を塗って寝たが、今朝も、治る兆しがない。こんなに長い口内炎は初めてだ。水を飲むとき、舌のあたりをその水が流れるだけで痛い。
 ストレッチはできたし、何とか午前中にルーチンをこなした。午後から出かけるので、必死だった。
 すると、電話があった。最近お世話になっている先生からで(複数いるので、その一人)、私の悪戦苦闘ぶりを心配しながら、先生が十分にサポートできない理由をていねいに教えてくださった。事情はもちろん理解したが、それ以上に、私のことを思いやってくださるお気持ちに感動した。最後に、どうしても困ったときは相談してください、とまでおっしゃってくださった。
 口内炎の痛みに耐えながらの会話だったが、そんなことは些末なことだった。
 とは言え、また昼食を必死に飲み込むようにして摂り、ワイフとアクアで出かけた。
 恒例の知人の陶芸展鑑賞である。素人が見る作品には、好き嫌いとかせいぜい制作の労力の多寡といったものしか評価できないが、知人が一つひとつ解説してくれると、作者の想いや意図が浮かび上がって来て、クリエイターのはしくれである、私には共感することが多い。何かを表現しようとすると、さまざまな試行錯誤や挑戦、工夫がある。専門分野が違うと、それらの具体的なことがわからない。しかし、具体的な説明を聞いて初めて、作者の創作の姿が見えてくる。尊敬すべき態度である。
 知人から「口内炎には塗り薬の他にパッチもあるよ」と教えられたので、帰り道に購入した。
 今日、知人からいただいたお皿を早速使って、「我が家の食卓にピッタリだね」とワイフと喜び、苦痛の晩ご飯後、口内炎にパッチも貼ってみた。就寝前にパッチが消えてしまったので、また新しいのを貼って寝た。

3月22日(日)「舌は痛くとも・・・の風さん」
 目が覚めてすぐ気付いたことは、相変わらず舌が痛い。
 ストレッチを終えたあと、朝食はホットミルクだけにしたが、ミルクが舌のあたりを通過するだけで痛い。この時点で、今日は固形食を完全にやめ、終日、口の中は就寝状態にしてみることを決意した。
 ルーチン後、停滞している雑務の山崩しに着手した。名刺整理をし、ずっと放置していたハガキ制作にとりかかった。これは、日本文藝家協会の創立百周年へのお祝いメッセージを書いたハガキで、イベントには参加できないので、事務局からの依頼に基づいて制作するものだ。会員は全国に2000人以上いるので、なかなか粋なはからいだ。
 メッセージ案はとっくの昔に考えてあり、デザイン的には、年賀状風にすることにしていた。制作しながら、しみじみと来し方を思う。作家になったら入会したかった。プロデビューできても、推薦人が2名必要だった。知り合いの先輩作家に1名を仲介してもらい、もう1名は、プロになる前にお会いしたことがある伊藤桂一先生を申請書に書いた。あとで聞いた話では、審議のとき「この人はよく知っているから」という伊藤先生のひと言ですんなり入会が許可されたという。尊敬し目標でもある伊藤先生に対し、感謝の気持ちでいっぱいになると共に、今後の精進をさらに強く思ったものである。
 昼食もホットミルク1杯だけ。痛みをこらえながら、少しずつ飲んだ。
 出さなければならないメールがいくつもあった。18日に会った村上さんへ約束したデータを送らねばならない。データの一つは、ファイル容量が大きかったので、データ便で送ることにした。何とか、複数のデータをメールで送ることができた。
 舌が痛いがコーヒーを飲まないと元気が出ない。ちびちび飲んだが、結局、今日はコーヒーは1杯しか飲めなかった。
 実家へ行っていたワイフが帰宅したが、事情を話し(実はまともにしゃべれないのだが)、晩ご飯もホットミルク1杯だけにした。
 就寝前に、明朝、回復の兆しがなかったら病院へ行くと言って、さっさと閉店にした。舌の患部には、パッチはもちろん、塗り薬も塗って寝ることにした。いやはや重体だな。

3月23日(月)「キャメロンとお別れ・・・の風さん」
 病院へ行くつもりで、目覚ましをかけておいた。その時刻に目覚ましが鳴り、しっかり目が覚めたが、舌の痛みが感じられない。少し口を動かしても大丈夫だ。昨夜の処置が効いたみたいだ。と言うことは、やはり口内炎だったとも言える。口内炎治療の効果がなければ、別の病気の心配もあったからだ。
 と言うことで、病院へ行くのは中止。
 いつもの時刻に起床し、ホットミルクだけの朝食にし、代車を返すためにカリチューに行くことにした。
 と、ところが、朝のルーチンの中の一つ、電気シェーバーが壊れた。スイッチが入らない。不幸が続く。へこむぜ。
 とにかく代車で出発。途中、行きつけのGSに寄ったら、以前の価格に戻っていた。看板は157円/Lだ。やはりここは良心的だ。代車の軽に1000円だけ給油した。借りた時の指示計に戻った。
 昼一にカリチューに着き、最初に口内炎の話をして、多くを語れないことを前提に、話した。キャメロンを続けて乗ることを断念したと決意を表明したわけだ。一方、カリチューとしても、修理しない場合の対応方法を検討していて、その結果、廃車業者に売るしかないとのことだった。修理しても買い手はつきそうもないということだ。走行距離の多さが致命的だと言う。残念だが、仕方ない。私が最後のオーナーだったことになる。最後の最後に私を守ってくれたわけだから、この思い出を大切にしよう。
 容易に回収できる品物を袋に詰めた。少し残る物があったが、それは後日受け取ることにした。社長に代車で駅まで送ってもらった。
 現役の会社員だったとき、電車通勤をしていたこともある。その時のルートの一つを使って帰ることにした。途中で700mの徒歩もある3回乗り換えパターンだった。最安値であり、今の私に相応なコースだ。幸い、最後、最寄りの駅までワイフに迎えに来てもらった。明日から、このアクアを私も使わせてもらう。ただし、ワイフ最優先である。
 日曜日から今まで、ホットミルク4杯とコーヒー1杯しか飲んでいない。さすがに夕方から空腹をおぼえた。
 少しずつ、舌が痛くならないように食べた。満足した。今の私の栄養状態からすると、たまに1日断食の日を設けてもいいのかもしれない。いやいや。そうではなく、もっと体を動かしてもいいということだろう。あはは。
 電気シェーバーのスイッチは不安定だった。感触はあるのだが、たまにしかスイッチが入らない。キャメロンのようにお気に入りのシェーバーだ。はるか昔、中日ドラゴンズの優勝セールがあったとき、名古屋のコンプマート(今はない)で購入した。長く愛用する中で、やはり壊れたので、また同じ機種を購入した。なぜ気に入っているかと言うと、古典的な機能が際剃りに良く、完全マニュアル方式の維持費が安いことが理由だった。
 ネットで探したが、同じ機種はほとんどなく、オークション価格はむしろ高かった。止むを得ず、次世代タイプで最も安価且つ中古を選んで発注した。これなら、愛用機と価格はほぼ同等になる。維持は完全マニュアルだ。
 今夜も万全の処置をして就寝する。明日もやることが多いぜ。

3月24日(火)「アクアで2度も外出・・・の風さん」
 ワイフのアクアを借りて外出。これからこういうパターンが増える。
 地元の図書館に行ったが、第一の目的を果たせず、利用者カードの更新だけした。続いて、役場へ行き、キャメロンの処分をカリチューに頼むための印鑑証明を取得した。さらにホームセンターへ向かい、今月分の砂利をやっと1袋購入(218円)。
 そこから、実は、2週間前にキャメロンが壊れたドラッグストアへ行った。怒濤の2週間だった。まとめ買いをして家路についたが、途中で事故処理に遭遇。クルマは前半部が焼損していた。消防自動車も2台来ていた。ぶつかった相手のクルマがありそうだが、見当たらなかった。2週間前、私もこのような状況になっていたかもしれない。キャメロンが守ってくれたのだ。
 帰宅してワイフにそんな報告をしたが、急遽、現金書留を出すことになった。遠隔地から資料を取り寄せるためだ。また、アクアを借りて出発。JP分局で出した。ついでなので、また役場へ行った。午前中にもらった順番待ちの番号札を返すのを忘れていたからだ(笑)。
 舌の口内炎の痛みは小さくなっている。疲れてしばらく昼寝した。
 その後、メール対応がいくつかあり、晩ご飯後は、カライスルさんから依頼されていた原稿の完成稿を送った。
 ずいぶんと雑務の山崩しができた。
 明日はもっと口内炎も楽になっているだろう。

3月25日(水)「雨が止まない・・・の風さん」
 起床してすぐ気になる口内炎チェック。痛くない。確実に治り始めている。
 ワイフはアクアで出かけているので、急に思いついても外出できない。キャメロンを失って早くも困った状況になった。しかし、現実と向き合わなければならない。
 ブランチ後、時刻表を確認し、傘を持って外へ出た。向かう先は、町のコミュニティバスの停留所だ。初めて利用するのかもしれない。ひんぱんにやって来ないので、便利でないことは知っている。時刻表で、最も短時間で帰って来られるパターンを探った。
 12時20分発からスタート。待っている間に雨がポツポツ降って来た。空のワンボックスカーが来て、2名乗車。1名は途中で降りて、私が役場で降りたのは、12時32分。目的の買い物をし、ついでにATMめぐりをした。それでも、13時までだいぶ時間がある。百均ショップや書店を見て回り、帰りの乗車地点、役場に着いたのが13時20分ぐらい。13時43分発がやって来た。おおざっぱに言って、43分間はムダだった。2名乗車しただけ。途中で、運転手の休憩が20分間あって、バスから降りて待ちとなった。出発地点に戻ったのが、14時17分だった。自宅発着でマイカーと比較すると、30分で終わる用事を、2時間半近くかけたことになる。あれこれといくら考えてみても、自分の力不足という結論しかない。力のある人なら、時間をお金で買えるが、私にはそれができない。ATMめぐりも、なんのことはない、作家活動のため、家計から借金しただけだ。
 雨が止まない空をむなしく眺める風さんの巻、おしまい。 

3月26日(木)「風呂掃除・・・の風さん」
 あっという間に3月下旬。一月は行く、二月は逃げる、三月は去るって言うけれど、本当だな。まるで現役時代みたいだ。
 やっと食べられるようになった朝食後、風呂掃除にとりかかった。今日はフロ(二六)の日だ。先月のフロの日は、風呂釜洗いをした。あれからもう1か月が経過したのか。早いな。ユニットバスの分解をしてのそうじはけっこう大変だが、新調したフロの蓋が軽いので助かる。
 宅配が2件届いた。どちらもワイフが受け取った。1件は自分の本で、お世話になっている方へ送るため注文した。手紙も書いて2人分の発送の準備をした。投函は明日だ。
 五大路子さんからメッセージが届いた。稽古のし過ぎだろうか、声が出なくなったという。29日にひとり芝居があるのに、大丈夫だろうか。それより、お芝居のあと、私は呼ばれてステージに上がり、五大路子さんとトークショーをすることになっている。テーマは長谷川伸先生だ。
 五大さんが声が出なくなったように、私は口内炎で舌を動かせず、会話が困難だったが、いちおう舌の痛みはほぼなくなった。しかし、舌のもつれが残っていて、まともにしゃべれない。本番が近付いて、会話に問題のある二人とは、なんと仲の良いことか(笑)。
 事前勉強で読んでいた本の1冊が読み終わったので、Xに感想文もどきものをアップした。
 製綱機械の関係で、色々な調査をしているが、1件について、ちょうど良いタイミングなので、整理した。それを仲間へPDFにして配布した。

3月
27日(金)「雑務を残したまま出発か・・・の風さん」
 ワイフを駅まで送って帰宅後すぐ朝食。続いて、ルーチンをこなしながら、 hairdye を強行した。気温が高いので楽だ。
 そうこうしている間に、メルカリ出品が売れた。忙しい時に限って新たなミッションが発生するのは自然界の法則のような気がする。 
 昼食後、発送の準備をしたメルカリ品だけでなく、レターパック2通も抱えて、徒歩で投函に行った。シャバはすっかり春だぜ。
 帰宅し、読書をし、ちょっと休憩しているうちに、猛烈に眠くなってきた。やばい・・・が、しばらく仮眠。
 体力を使う雑務を中止した。銀行からの振り込み作業を1件、スマホでこなした。自動車保険会社へ電話して、とうとうキャメロンの任意保険を解約することにした・・・ら、スマホのチャットでできる案内されて、随分と確認作業があったが、終了した。感傷に浸っている余裕はなかった。明日、東京駅でやろうと思っていることがあるので、そこで感傷に浸れるかも。
 明後日のトークショーのための勉強を続けている。作家修業時代には身近な話題だったが、ずいぶんと忘れていることを痛感した。やはり、今日は体力を使う日ではない。それにしても、屋外の陽気の良さが気になる(たまっている屋外作業が多い)。
 今日中にやろうと思っていたことがまだまだあるが、無理そうだ。明日から2泊3日のワラジをはく。
 次回の更新は帰宅後になるので、3月31日(火)に読んでください。

 3月28日(土)「目的を達成・・・の風さん」
 前夜、早寝できず(出発の準備が遅れに遅れて)、やや睡眠不足気味に起床。でも、舌の痛みはほとんどないので(しかし、喋ると舌が少しもつれる)、明日はたぶん大丈夫だろう。
 ワイフに駅まで送ってもらい、電車旅行がスタートした。
 明日のトークのためにまだ勉強が必要で、文庫を1冊持ってきた。電車の中でずっと読んでいたが、ケータイがスマホになって、日常の道具になる以前、電車の中では多くの人たちが文庫本を読んでいたものだ。周囲を見回しても、そんな人はいない。スマホで文学を読んでいる人は少ないだろうから、日本人の知的レベルの低下が心配だ。
 昼食やお土産を買って、のぞみに乗車しようとホームへ向かった。すっごい人出。コロナが終わりを告げた頃から少しずつ人の外出は増え、近年は、やっと給料が増え出したので、休日に出かける人たちも増えてきたのだ。
 逆に私は、公共交通機関だけでなくマイカーでも外出はこれから減少する。人生のピークを過ぎたということだ。ここ何年も抵抗してきたが、現実は、冷酷な事実を私に突きつける。強引な抵抗は不幸を招きかねない。
 それはともかく、今回は、明日の用事のおかげで、国会図書館へ行く機会を得た。昔は、機会あるごとに出かけて行って、せっせと資料調べをしたものだ。
 国会図書館の近くは桜が五分咲きだった。
 あらかじめ調べる雑誌はリストアップしてあったので、端末を使った手順にさえ慣れれば、作業は楽なはず。果たして、資料を借りて、必要箇所の複写を依頼する作業はすぐに覚えた(昔とはちょっと変わっていただけだった)。おかげで、掘り出し物まで発見できて、大収穫だった(コピー代は約3千円もかかったが)。
 調査が、2時間近く早く終わったので、予定通り、東京駅地下街にあるトミカプラレールショップへ行き、愛車のミニカーをさがした。型式はズバリではないが、贅沢は言わない。2個ゲットした。
(2台目の赤いマイカーもどきと7台目のミッシェルもどき)
 2TGエンジンのカローラレビンの赤が愛車だったが、ミニカーは4AGエンジンで、まあ妥協した。
 オープンカーは、ミッシェルと同じモスグリーンで、グレードは高いVS(私のはGTリミテッドで、キャメロンも同じ)だったが、これも妥協した。
 走り屋の人生は終了し、ミニカーを記念に飾っておくことにする。
 東京駅から京浜東北戦で横浜方面へ向かった。
 石川町で下車し、横浜製鉄所跡をチェックした。関内へ戻り、安宿にチェックイン後、外出し、神奈川運上所跡をチェックして目的を達成した。ついでだったので、そこから海へ向かい、夕暮れの中ライトアップされた横浜税関、赤煉瓦倉庫、開港記念館を眺めてから、ホテルへ戻った。途中で今夜と明日の食糧を購入(約千円)しておいた。
 AppleWatchをチェックすると、今日の歩数は16298歩だった。

3月29日(日)「横浜でミッションを終了・・・の風さん」
 今日の仕事は、五大路子さんのひとり語り「母恋ふる」の第2部で、トークショーの相方をつとめることだった。
 五大さんの公演の主目的は長谷川伸先生のことを世の中へ伝えることである。その想いはまったく同じなので、友情出演ということでオファを受けた。
 しかし、想いの強さでは負けない私は、対談よりもパフォーマンスで観客にうったえた。勉強会の様子をひとり芝居のように演じて紹介したのだ。もちろん大げさに。笑いをとるために。たしかに受けた(笑)。
 午前中の舞台の準備から参加し、公演後の交流にもたっぷり参加し、家庭的な雰囲気を楽しんでから、今夜の宿へ向かった。あらかじめ五大路子さんが予約しておいてくれたホテルである。私が自分で予約した前夜の安宿とは違う(笑)。
 こんなまともなホテルは何年ぶりだろう。とは言え、調子に乗ってぜいたくな晩御飯を食べるわけにはいかないので、コンビニで細々と購入してきて(約千円)、MacBookAirでジャズを流しながら、部屋で食べた。
 酒類は飲んでいないが、疲れはあって、仕事はできなかった。とにかく、新年になってからずっと多忙だったが、何とか一段落しそうだ(もちろんヒマになるわけではない)。
 いいホテルなので、バスタブがでかい。持参のハーブの入浴剤を入れても惜しくなかった。

3月30日(月)「一段落した感覚・・・の風さん」
 セットした目覚ましよりも早く目が覚めた。昨日もそうだった。何か緊張しているのだろうか。
 手際よく荷物を片付けながら朝のルーチンをこなして、ホテルの朝食会場へ向かった。
 さすがに大きなホテルなので、会場は広いし、宿泊客がいっぱい(ホテルの客用エレベータでは41階まであった。私は17階)。今回の出張では食事は基本的にコンビニだったので、しっかり食べようと思った。とは言え、食べ過ぎると帰りの新幹線で寝てしまう恐れがあるので、量は追求しない。バイキング形式だったが、洋食で統一した。デザートはやめた。
 部屋に戻っても、ほとんど出発の準備ができたので、あとは帰るだけだから、さっさとチェックアウトした。
 予定より1本早い新幹線に、新横浜駅から乗車した。20年近い昔、現役の会社員だったころ、横浜へのよく来たが、土地勘はほとんどできなかった。なので、ホームの景色が見慣れている程度だった(笑)。
 やはり疲れていたのだろう、車内ではうつらうつらしていた。それでも、途中で窓外を眺めることはあり、富士山は雲が多くてまったく見えなかった。
 最寄りの駅までワイフに迎えに来てもらって帰宅したが、ようやくひと仕事終えた、と言うか、一段落した感覚が体を包み始めた。
 晩ご飯は外食にし、夜は少し仕事をしようと思ったが、まるでできなかった。
 夜になり雨が降り出した。明日の天気予報は雨だ。キャメロンを失ったので、思い付いても外出は困難だ。

3月31日(火)「3月も去る・・・の風さん」
 ゆっくり起床したが、疲労はとれていない感じ。天気も雨模様で、引きずられて気分も下降気味。ワイフは用事で出かけているので、アクアを借りて出かけることはできない。不思議なことに花粉症が出ている。もしかすると外出すれば治るかもしれない(雨模様だから)。屋内には花粉が飛散しているらしい。とりあえず服薬でやり過ごすことに。
 2泊3日の旅の空から帰宅したので、後片付けをしなければならないが、イマイチ気合が入らない。それでも、ゆっくりゆっくり、手の付くところからやっていく。
 NDL(国会図書館)で大量にコピーを入手した。それを元に、あちこちへ情報発信したい。今日は、とりあえず1件やることにした。これは約束していた案件だ。PDFを作成したら、ちょっと重いファイルになったので、データ便で送った。こんな単純なことでも、1時間ではできなかった。作業をしながら、この論文を読んだが、入手してよかった。貴重なデータだ。今度の児童書にも反映できる。
 そうこうしているうちに、夜もしんしんと更けて行った。今日の終わりではなく、3月の終わりだ。我が人生でも、こんなに短く感じる年初の3か月はなかったろう(入試のときはもしかすると早かったかも。ああ、遠い昔のことだ)。